マルセイユのクリスマスを全力で楽しんでみた|マルセイユ旅行記2019

2020年6月28日クリスマスツリー, フランス, マーケット, マルセイユ, 花火

    マルセイユでは丁度クリスマスの始まり。

    町中クリスマス祭りの真っ最中でした。

     

    みなさん、こんにちは。

    ついに自宅勤務用のディスプレイを購入して機嫌が良いPQTomです。

    これまでずっと私たちの頭を悩ませていたコロナウイルスによる外出自粛ですが、

    東京もいよいよStep3、実質的に全ての自粛が解除ということになりましたね。

    長かったような、短かったような・・・。

    そんな中、私なんと!

    自宅勤務用ディスプレイを購入しました!

    自分でも思いましたよ、遅すぎる!っと。

    もう自粛解除になった今、自宅勤務用のディスプレイ買ってもよ・・・。

    最近自宅ではなく出社することが多くなったこの時に。

    ま〜良いんです。こうやって今日、ブログを優雅に書けているのは、きっとディスプレイを購入してやる気がアップしたからだと信じているから!

     

    今回ですけども、マルセイユ旅行記のラストとなります。(悲しみ)

    これまで4ヶ月に渡って書いてきたマルセイユ旅行記、長かったですね。

    ラストっぽい締め括りができればと思います。

    現代的なデパートくらいマルセイユにもあるよ。Les Terrasses du Port.マルセイユ旅行記2019

    本編へ行く前に、こちらが前回分です。

    マルセイユの大きなデパートへお土産を買いに行ったものの、デートスポット過ぎて心が折れて、結局何も買わなかったお話でした。

    では、今回のお話に〜行ってみよう!!!

    マルセイユのクリスマスパーティー

    デパートからの帰り道。

    ちょっと路地裏を通りながら帰ります。

    私は思いましたね。

    完全にミスった!!っと。

    この道は、以前紹介した通りのあたりなんですけど、夜は怖過ぎました。

    マルセイユの良さは路地裏に|マルセイユ旅行記2019

    昼間は、こんな感じで落書きがもはやアートになっているんですが、

    夜はちょっと・・・。心臓バクバクでした。

    ちょっと路地に入るだけでここまで人がいなくなるのか・・・。

    よく一人でこんなところ歩けたなって自分を褒めたいくらいでした。

    ま〜なんとか無事裏路地から脱出。

    元のマルセイユ港へ帰ってまいりました。

    ここまでくるとやはり人がたくさんいて安心。

    相変わらず例のお城が綺麗にそびえ立っています笑

    見る度に写真をとってしまう惚れ惚れした佇まいです。

    とりあえずこれが最後のマルセイユの夜で次の日早朝の飛行機に乗る必要があったので、もうホテルへ戻っていきます。

    ぬ?

    ホテルの横に何やらでっかいモニュメントと人だかりが出来てる。

    クリスマスソングを歌っている合唱団まで。

    これはもしかするともしかする・・・マルセイユのクリスマスフェスティバルではないか!!!

    いや、クリスマスフェスティバルや!!!

    なんて幸運なんだ。まさかこんな異国の地でお祭りに参加できるなんて!

    とりあえず、絶対カウントダウン的なやつがあると思って、このクリスマスツリーモニュメント近くに待機。

    フランス語で何言っているか分からないながらも、雰囲気でなんとなくわかるもんですね。

    はい来ました!

    やっぱり点灯カウントダウンからの点灯。

    フランス語のカウントダウンとても新鮮でしたね。

    ホテルに帰るのはもったいないと思ったので、カウントダウンの余韻に浸りながら、お散歩。

    出店が至る所に出ていて、身内でワイワイしている感じがお祭りっぽくて最高でした。

    さっきの裏路地に人がいなかったのは、みんなこのお祭りに来ているからかな?

    散歩を終えてホテルへ戻り。

    相変わらずホテル前にあるクリスマスマーケットはきれいだな。。。

    で、部屋から外を眺めていたのだが、どんどん人が増えている。

    これは何かある。

    やっぱりね〜

    急にクリスマスマーケットの明かりが消え、始まったのは花火!

    時刻は21時30分。

    こんな遅い時間に花火とは日本ならクレーム入ってるな笑

    冬のこんな時期に花火が見れるとは、夏の花火しか見たことなかった私は感激!

    で、よくみて頂きたいんですが、

    写真左上。

    私が以前紹介した、エクス=マルセイユ大学付近。

    中に侵入できなかった例の要塞から火が上がっております。

    エクス=マルセイユ大学(Aix=Marseille universite)もはや観光地。エミル・デュクロー公園|マルセイユ旅行記2019

    私は思いました。

    この日のために誰も立ち入っていなかったのではないか、と。

    そう思うと入れなかったけど、とても得した気分になれましたね。

    ラストフィナーレあたり。

    約30分の花火でした。

    写真からも分かるかと思いますが、

    私の泊まっていたホテルの目の前、絶好のポジションでした。もちろん花火があることなんて知らず。

    30分の動画撮ってきたのでいつか出せたらな。。。

    まとめ

    今回、フランス・マルセイユの最後の夜。まさかのクリスマスフェスティバルで花火を拝むことができたお話でした。

    最後の最後に最高のプレゼントを頂きました。

    これが一人じゃなくパートナーと一緒だったらな・・・泣

    終わりよければ全て良しですね。

    いろいろありましたが、最高の旅をすることができました。

    また、いつか来て今度は要塞の中を探検したいですね。

    みなさん、長い間お付き合い頂きありがとうございます。

    ぜひ、このフランス・マルセイユに行く機会があれば少しでも参考にしてみてください。

    では、フランス・マルセイユ、また会う日まで。

    バイバイ。

     

    でわでわ。