ITパスポート取得してみた。わざわざ本を購入する必要はないかな
エンジニアの基礎と言われる資格、ITパスポートにとりあえず受かったので、どんな感じだったかを話していく〜
みなさん、こんにちは。
しばらくの間、旅についてのブログばかり書いていたので、違うコンテンツを書くことに抵抗が出来てしまった、サラリーマンTomです。
これまで、シンガポール、フランスと海外に関してのブログがずっと続いてきました。
たぶん半年くらいこの辺の話をしていたんじゃないかな。
もちろん、ちょこちょこ違う話題について出してはいましたが、本当に少しだけって感じでしたからね。
ちょっとギコチナイ感じになってしまうかもしれませんが、ご了承を。
と、本題に入る前にもう1つ、私、これまでPQTomっていう名前を使用していましたが、これから
サラリーマンTom
でいこうと思います。
理由は特にありません。サラリーマンだからです。
サラリーマンにしか出来ない特権だなって思って今回からサラリーマンって名前にしました。
なので、
筋トラマン・サラリーマンTomとしてやっていきたいと思います。
しばらくこれでいこうと思いますが、
正直な話、筋トラマンTomで良いのではないかと思ってしまいました。(ま〜ものは試しですね。)
では、本題に入っていこうと思います。
今回ですけども、私、
ITパスポートを取得したので、その報告と、どのように勉強してきたのかについて話していこうと思います。
目次
証書
まず、初めに一応私がITパスポートに合格したってことの報告しておきます。
こちらが私の得点。
試験終了後すぐにメールで送られてくる内容です。
各分野の合格基準の点数が表示されていて、一応全ての分野でこの基準点を上回る点数を獲得できました。
で、こちらがITパスポート受験後、何日か経過したあとに家に送付されてきた合格証書です。
この手の賞状をいただくのは何年ぶりか。
かなりしっかりとした賞状ですね。
やっぱり嬉しいものですね。表彰されるのは。
てな感じで、私、しっかりとITパスポート合格しました。
次からは、私がITパスポートについての感想を話していこうと思います。
ITパスポート
ITパスポートとは?
まず、そもそもITパスポートはなんなのか知らない人もいるかもしれないので、ちょこっとだけ話していきます。
ITパスポートの公式ホームページから引用してきますが、
iパスは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
引用:https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/about/about.html
ITと呼ばれていることに関する基礎的な知識を証明するための試験ということみたいですね。
一応、国家資格なんですね〜
私的にITというかなり広い分野を浅く広く学習できる試験って印象でした。
また、この知識は自分の思っていたITと関係あるのか?って思うような会計処理についてだったり等々の社会で必要な最低限の知識を得るのに良い試験だと感じましたね。個人的に。
難易度は?
私がこれまで受けてきたベンダー試験(CCNA等)と比較したときに、
少々易しい試験だと感じております。
理由としては
・実践問題がなく、全て選択式の問題(コマンド入力等の問題がない)
・基礎的な問題で、社会人としての基礎知識が多い
・最近のトレンド技術についての問題も出てきて、知っていることがあったりする
・そこまで特別な学習をする必要がなく合格できる?気がする
以上の点があげられるかと。
まず、全て選択式の問題なので、そこまでしっかり学習しなくても薄らとした知識で解ける問題が多かったと思います。
ITと特殊な技術に関する問題というよりかは、一般的な技術や、一般教養的な内容が多いので、ぶっつけ本番でもひょっとすると合格できるのではと思いました。
最近流行りの技術に関しての問題もありましたが、よくニュースになっているような技術だったりしたので、
そこまで深く学習する必要がないのかな〜って印象です。
メリット
ITパスポートを取得するメリットですが、以下の点が私が感じていることです。
・幅広い分野について学習できる
・知っているようで知らなかった単語を学習できる
・社会で必要な一般的な知識が身に付く
・何もわからない人にとっては学習しやすい
・国家資格
・ないよりあった方が良い
何かに特化した学習というよりは、社会で必要な知識を幅広く学ぶことができた。
ニュースとかで、その言葉聞いたことある!けどあんまり意味が分からなかったっていうことが学習の中で理解できる場合がありましたね。とにかく幅広く学習するので、よく使われる単語の意味を理解するのに良いと感じました。
社会人になって、会議中、営業利益や損益分岐点の話が出てきたりしますが、その辺りをITパスポートに向けて学習していく過程で学べたことはすごく大きかったかな。
よく、技術にとても精通しているすごい人から、ITパスポートは意味ないから学習しなくて良いよって話をされることがあるかもしれませんが、そういう人に限って利益率とか会計あたりの知識について知っている人はあまりいないことが多かったりするので、そういう人は知らん顔して学習することをおすすめしますね。
本当に基礎の部分のお話なので、全く何もわからない人にとってはとても学習しやすいんじゃないかと思います。
あとは、持っていないより持っていた方が、以外なところで役立つ?かもしれません。国家資格だしね。
学習時間と学習方法
私がITパスポート合格するまでに学習した時間に関してですが、
正直あんまり覚えていません笑
2月に受験した資格ですからね。そんな鮮明には覚えていませんが、
1日1時間半くらいを1ヶ月続けたか続けなかったかくらいで受験したと思います。
そこまで時間はかけなかった印象ですね。CCNAの時と比べて。
あと学習の方法ですが、私の場合はただ1つでした。
Ping-tをひたすら解く!
本当にこれだけでしたね。
CCNAの時も大変お世話になったこのPing-t、本当コスパが良いんですよね。
スマホ1つ、電車の中でただひたすらに問題を解き続けるだけでした。
しかも、ITパスポートの問題に関しては無料で回答できるのでかなりおすすめです。
特に本を買って学習する必要はないと思うよ。
ただ、1つ問題なのが、
トレンドの技術に関してはPing-tの問題で対応できない点です。
そこに関しては、自分で最近はどんな技術が流行っているのは調べておく必要がありますね。
まとめ
今回、ITパスポートに合格したので、その感想についてお話しました。
全く何もわからず、何をすれば良いかわからないって人に関しては、ITパスポートの勉強してみるのも手かもしれません。
また、技術関連に関しては文句なしだが、会計処理の部分や一般教養についてまた学習しなおしたいって人も受けてみてはどうでしょう。
IT関連の資格では一番易しい資格と言われてるんで、そこまで難しくはないですが、
学習する過程でいろいろ学べるので、学習していって損はないと思います。
次は情報セキュリティマネジメントかな笑
では今回はこのへんで。
でわでわ。
↓本いらないって言ったけど、心配な人はいろいろあるんで、調べてみては。
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