タイの食費について。本当に安いのか?日本と比べ裕福に生活できるのか?(田舎編)

2020年6月28日タイ, ラカバン, 生活, 田舎, 食事

みなさん、こんにちは。
タイから帰国して早2ヶ月。
タイ料理が恋しくなり始めたPQTomです。
タイ料理って馴染みのない人にとってはどんなものなのか全然わからないと思います。
僕も、タイに行ったことなかった頃はタイって何が有名なんだろう?ってレベルでした。
日本には“寿司”や“ラーメン”と言ったこれぞ日本!みたいな料理があるのですが、タイは?
そこで今回は、タイの食事事情について語って行こうかと思います。
私の体験で語るので、本当のタイ人事情とは少し違う部分があるかも知れませんがご了承ください。

目次

タイの食事について

ラカバン(Lat Krabang)(เขตลาดกระบัง)

まず、タイの都会から少し離れた田舎の場所での食事について話していこうと思います。

僕が留学で住んでいた町が

ラカバン(Lat Krabang)(เขตลาดกระบัง)

ってところです。
日本語での表記だと

ラカバン、ラートクラバン

って書きますね。
実際、話し言葉のときは

ラカバン

が多いです。
ラートクラバンって言っている人は今のところみたことありません。
場所は

スワンナプーム国際空港(Suvarnabhumi International Airport)付近

です。

では食事を見ていきましょう。

食事例

学食の

カツカレーと目玉焼き、スープ

ですね。
カツカレーが

40B(140円いかないくらい)

目玉焼きが

5B(18円くらい)

スープが

無料

です。
カツカレーはこの食堂の中では高めの方でした。
同じボリュームでだいたい

30B 〜 45B

って感じでした。
目玉焼きはオプションみたいな形で欲しければくれます。
あとスープですがまさかの

無料

です。
このスープはパクチースープで、学食のみならず、ほとんどの食堂やレストランで無料で提供されています。
すごいですね!!
ただ、日本人はパクチーがあまり好きではないってよく聞くのであまり嬉しくないかもしれませんね笑
このスープはパクチーと言ってもそこまで匂いもきつくなく、好きでない人でも飲めると思うので一度試してみてはどうでしょう。

1ヶ月の食費

では、1ヶ月でどのくらい食費がかかるのか考えてみました。
まず、食事ですが、1日3食で30日

1食:30B 〜 45B

約2700B 〜 4050B

そこから飲み物。
水1リットルが

20B(だった気がする。。。。確かではない。すいません)

1日大体2リットル飲むと考えて

1200B

食事と水を足して

約3900B 〜 5250B
約13500円 〜 18100円

ってとこですね。

しかし、

これはあくまで3食と水の値段です。
かなりストイックに生きて行くならこのくらいの金額で食費は済むでしょう。
ただ、ここでジュースやいつもと違う食事が食べたいってなるとこれ以上になってくるので注意しましょう。

まとめ

今回、タイのちょっと田舎での食事について紹介しました。
結論をいうと、日本での食事と比べると安くすむと思います。
日本の場合、自分で調理しても200円で収めることはかなり難しいかなー(光熱費とかも含めると)
そこを考えると、料理もすることなく、すぐ食べれて200円いかないっていうのは魅力ですね。

また、タイの地域によってやはり物価がかなり違うのでこれがタイのスタンダードと思うのは危険かも。
次回、都会での食事について話して行こうと思うのでそちらもぜひチェックしてみてください。

ではこのへんで。

でわでわ。